011-398-5008 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
初回相談無料 お気軽にお問合せ下さい
営業時間
午前9時~午後6時まで

所有権保存登記

  1. 司法書士清水崇史事務所 >
  2. 新築建物関連登記に関する記事一覧 >
  3. 所有権保存登記

所有権保存登記

建物を新築する際には、建物の表題登記の申請が義務付けられています(不動産登記法47条)。所有権保存登記は、表題登記完了後にしておくとよいものです。

所有権保存登記とは、その建物が自分の所有に属していることを周知させるために、公衆が知ることができる状態に置くための手続きです。
この登記をしなければ、第三者に対してその建物が自分の所有に属していることを主張できない、事実上売買や抵当権の対象とすることができないという問題が生じてしまいます。

原則として、建物の表題登記を行った人や、その人の相続人がすることができます。

また、登記申請の際には登記申請書、登記権利者の住所証明書等が必要になります。

司法書士清水崇史事務所では、札幌市、江別市、北広島市、岩見沢市、石狩市を中心に、道内全域の新築建物関連登記に関する案件について、皆様のサポートをさせていただいております。お困りのことがある方は、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

司法書士清水崇史事務所が提供する基礎知識

  • 相続放棄の期限

    相続放棄の期限

    相続放棄は、相続開始後に相続の効果が生ずることを拒否するものですが、原則相続の開始があったことを知った...

  • 相続・遺産に関するご相談は司法書士清水崇史事務所にお任せください

    相続・遺産に関するご相談は司法書士清水崇史事務所にお任せください

    遺産承継に関するご相談を司法書士に依頼するメリットは大きく分けて三つ存在します。 一つ目に、それぞれ...

  • 代襲相続

    代襲相続

    代襲相続とは、被相続人が亡くなるよりも先に相続人が亡くなっていた場合に発生する特別の相続のことです。被...

  • 遺産の範囲

    遺産の範囲

    相続が始まって法定相続人が誰かが確定すると遺産が何か、つまり遺産として含まれる財産の範囲が問題となりま...

  • 遺留分とはどんな制度か

    遺留分とはどんな制度か

    ■遺留分制度とは 遺留分制度とは、亡くなった方(被相続人)と近しい血縁関係にある相続人の遺産取得分を最...

  • 遺言書が見つかった後の検認手続きとは

    遺言書が見つかった後の検認手続きとは

    ■遺言書の検認手続き ●検認手続きの必要性 遺言書のうち検認手続きを行う必要があるのは自筆証書遺言と...

  • 抵当権設定登記

    抵当権設定登記

    ある建物を担保にとって立派な契約書を作成したとしても、まったく安心することはできません。例えば、抵当権...

  • 成年後見制度のメリット、デメリット

    成年後見制度のメリット、デメリット

    成年者(以下、「本人」といいます)が、認知症・知的障害・精神上の障害などにより通常備えているべき判断能...

  • 後見制度に関する相談先

    後見制度に関する相談先

    成年後見制度の制度や手続きについてのご相談は、お住まいの地域の成年後見制度推進機関・社会福祉協議会・地...

よく検索されるキーワード

ページトップへ